機能
ザイグルシリーズの機能・構造

※使用している画像はザイグル(JAPAN-ZAIGLE)です、モデルごとの詳細は「ラインナップ」からご覧ください。

カーボンヒーター

上部にあるヒーターです。赤外線発生効率が良いカーボンヒーターを採用、ザイグルはこの赤外線ヒーターが発する輻射熱を利用して食材に熱を与えます。 今までのロースターにはない上部からの熱源が料理の歴史を大きく変貌させました。

高さ調整

熱源のあるフードを上下させることで熱源自体の強弱ではなく食材の種類によって調理温度の調節が可能です。食材に焦げ目をつけたい場合は傘を
下にすれば表面がコンガリきつね色に仕上がります。
フードの高さと加熱例 ※ザイグル(JAPAN-ZAIGLE)の例
低0~2【強加熱】 予熱や高温で加熱したい場合に適した高さです。
中3~5【中加熱】 多くの食材に適した高さです。
高6~8【弱加熱】 ゆっくり加熱したい場合や保温に適した高さです
※ザイグルミニは2段階調整、ザイグルシンプルはフードの高さは調整出来ません、高さ調整用のアダプターでプレートの高さを変更してヒーターとプレートの距離を変えます。
※調理物の大きさや厚さによって加熱の状況は異なる場合があります。

回転プレート

一般的にフッ素加工の浮きや剥がれの原因は高温によるものが多いとされています、コンロなどは熱源がプレートに近くフッ素加工の許容温度以上になりやすい為、
強火で使用してしまうと表面加工が痛み、焦げ付きを出すなど従来の機能を果たさなくなります。
ザイグルの場合は赤外線による輻射熱を利用してプレートを介さずに食材を直接加熱する方式を採用しているため、
プレートを必要以上に高温にしなくても調理ができプレートの表面加工への高温の影響を減らすことができます。
食材のこびりつきのストレス減少させる重要構造です。
プレートは上部のヒーターから発せられた赤外線の輻射熱をシッカリと受け止め、熱すぎない伝導熱へと変えて食材に熱を安定的に伝えます。
上部からは輻射熱、下部プレートからは伝導熱を活用して効率の良い調理を実現します。
また中心部に向かって低くなるように設計されたプレートは食材から出た余分な油(脂)が流れ落ちるように穴が開いています。
プレートは回転させることが出来ます、大人数で使っても一人使っても大変便利な機能です。

プレート台

調理プレートで食材から流れ出た余分な油を受け皿へと流すお手入れカンタンなステンレス製で衛生的なプレートです。

温度調整ダイヤル

ザイグルはヒーターが点灯/消灯を繰り返しプレートの温度調整をします。調整は調整ダイヤルを回転させサーモスタットの設定を変えることでおこないます。ダイヤルを大きい数字のほうに回すと設定温度が上がり、数字が小さいほうに回すと設定温度が下がります。
調整ダイヤルの設定例
【1~2】料理の保温に適しています。 *状況によっては点灯を開始しない場合もあります。
【2~3】グラタンやブロック肉などゆっくり加熱したい料理に適しています。
【3~5】食卓でザイグルを囲んでの食事に。
【5】 連続加熱料理に。 *使用状況によっては過熱防止のため点滅いたします。
*ご注意*調整ダイヤルでヒーターが消えている場合でも本体の電源は切れていません。使用しない時は必ずコンセントから
差し込みプラグを抜いてください。
*調理物の質・量・大きさによって調整ダイヤルの設定とフードの高さは適宣調整してください。
*サーモスタットは本体の温度によって作動するため、プレート温度に対して瞬時に反応は致しません、
すぐに消灯(点灯)させたい場合はダイヤルを回して消灯(点灯)させたあとダイヤルを再設定しなおしてください。
(ダイヤル5付近からの点灯はダイヤルそのままにお待ちください)
*同じ数字に合わせた場合でも、調理物の温度・量・質や気温や本体温度によって点灯/消灯を開始する時間は異なります。調整ダイヤルの数字は目安としてご使用ください。
*点灯時のヒーターの強さを変更するものではありません。
その他の機能
油受け皿
ザイグルシリーズは食材から出た脂分や水分をプレートから油受け皿に落とす構造があります。
引出し式の油受け皿は取り外し可能、丸洗いできるのでお手入れ簡単です。